漂遊する脳髄

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

水無月・つれづれ

ここのところの暑さに体が慣れないせいか、
はたまたひどい肩凝りのせいかは分かりませんが、
最近だるくって仕方がない。

とはいえこのままだとどんどんダメになりそうなんで
エイヤっと気をとりなおし、
昨日は銀座のギャラリーを二軒覗いてきました。

一軒目はポーラミュージアム アネックスで開催中の
スー・ブラックウェル「Dwelling -すみか-」展

201506021424000.jpg

彼女はイギリスのアーティストで、おとぎ話や民話をテーマに
ブック・スカルプチャー(本を素材とした彫刻)という独自のスタイルで
作品作りをしておられる方。

開いた状態の本の上にページ(紙)で作られた木々や家などが配置され、
幻想的な世界を生みだしている立体作品なのですが、その繊細さ美しさは
時間を忘れて眺めていたくなるような魅力がありました。

ただ・・・毎年のように”本”をテーマにした展示に参加しており、今年もこれから
参加しようとしている身としては、こーんな魅力的な”本”の作品を目にしてしまうと
打ちのめされるばかりか変に影響を受けそうで危ないですね(笑;)
真似では意味がないのだ!(と、自分に言い聞かせるw)

14日まで開催してますので、興味がある方は是非見に行ってみて下さい(^ ^)
無料です。

二軒目はちょっと久しぶりのヴァニラ画廊。
特別企画展示で、「GOTH -解剖と縫合-」展を開催中です。

こちらの展示内容はもうタイトルが全てを物語っている感じですが・・・(笑;)
階段を下って地下2階にあるギャラリーに足を踏みいれると、
邪教の礼拝でも執り行ってんのかと思うよーな地をうねり這うような音楽が流れ、
もし子供のいる家の居間にでも飾ったらトラウマになるであろう作品群が
鎮座ましましております。
個人的には、部屋の真ん中に置かれたテーブルの上の異形のマスクを被った胸像、
あの息苦しい存在感がインパクトありました。
あれ自分の部屋にあったら絶対怖いな(ホメ言葉ですw)

それにしても、何故この種の展示を見るとどことなく安堵するのか?
多分あれだな、
あ〜、こういった暗いヴィジョンを持ってもいいんだよね、
私だけじゃないよね、こういう作品作ってもいいんだよね、、
と、(勝手に)仲間意識を感じるつーか
居場所を見つけた安心感つーか
そういう感じなんだろうなぁ・・・

悪夢を見る機会は増えそうですが。

ただ自分の嗜好としては、あまりに残虐に傾くとそれはまた苦手であって、
例えば異形の神々に不気味さと同時に厳かさも感じるそのギリギリのところが
どうしようもなく美しく魅力的なようです。

こちらは13日まで、入場料は500円也。

それにしても銀座はお買い物に来たらしいアジア系観光客が多かったー。
私もお買い物したい。。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。