漂遊する脳髄

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5月・つれづれ

GW中は天気がイマイチな感じでしたが、天気の良い日は
まさしく初夏!! と言いたくなるくらい植物が瑞々しいですね。

時々通る自然公園も、冬の寒々しい光景とはうって変わって
一面緑のカーペット。
中でも白詰草が咲いている一帯は遠目で見ても初夏の清々しさ。
白詰草って1本1本は地味目な花なのに、そうやって草原に生えていると
とても美しいですよね。
自転車を漕いでいると時折甘い花の香りが流れてきて、季節の豊かさを
感じます。

個人的には「5月」というと何故か長野まゆみの物語世界を連想します。
別に彼女の作品に5月を舞台にしたものが多いわけでもないのだけれど・・・。

何故だ?と思ってつらつら考えてみたところ、

5月→五月祭→フランス→少年→長野まゆみの作品

という勝手な図式が私の頭の中に湧いているようでした。。(v_v;)
なんとゆー独断と偏見・・・

試しに「五月祭」をwikiってみたところ、別にフランスが有名なわけでもないし、
そもそも女神メインのお祭りらしいので特に少年関係ないし、”フランス→少年”の
くだりに至っては完全にワタクシのモーソーっていうね・・・
ちなみに五月祭の前日は「ヴァルプルギスの夜」と呼ばれ、魔女達がサバトを
するそうな。こっちのが親近感あるな(笑)
ヴァルプルギスの夜、『ファウスト』にも出てきましたね。
読んだけど覚えてないけど・・・( -_-)

長野まゆみの作品も、もちろん全て読んだわけではないけれど、
一時期ものすごく傾倒しておりました。
今でも「曹達水(ソーダすい)」とか「天鵞絨(びろうど)」とか「天体望遠鏡(テレ
スコープ)」とかいう文字を見ると心が躍ります(笑)


ところで。
エヴァ・イオネスコ監督の『ヴィオレッタ』という映画についての記事を
新聞で目にしました。
エヴァ・イオネスコといえば、実の母イリナ・イオネスコによる少女のヌード
写真集『エヴァ』のモデルになった人。
つまり、写真家の母が娘を被写体として4〜13歳の間にヌード写真を撮り、
写真集にしたのですね。

・・・って聞いただけでも、「いやそれ問題でしょ!」ってなりますよね。
もちろん、芸術かポルノか児童虐待か・・・ってことで論争を巻き起こしたり
したわけで、記事によるとエヴァはイリナが撮った自分の写真の肖像権を獲得し、
フランスなどでは昔入手した写真を所持しているだけでも警察が逮捕できる
状態だとか。

写真集『エヴァ』、十何年か前は私も本屋の美術書の棚で目にしたことがありましたが、
では今現在は流通してないのかな?と思ってAmazonで調べてみたところ、一応
入手はできるんですね・・・

私はパラパラ立ち読みしたことがあるくらいですが、消えかけている記憶によると
あれは白黒写真集だったような・・・カラーもありましたっけ?
写真の舞台装置とか小道具が退廃的かつゴージャスなイメージだった気がします。
そして被写体のエヴァさんは小悪魔的な衣装や化粧を施し、確かに妖艶と言えば
妖艶なのですが、なにかこう御尊顔が大きめ・・・?いやいや、まだ子供体型だから
バランスが・・・??
とか、しょーもないことを思ったのを思い出したのですが、新聞に載っていた48歳の
エヴァさんはやはり御尊顔が大きめ(に見える)なのでした。
(自分のことは棚に上げて。)

で、映画の話に戻りますと、映画『ヴィオレッタ』はエヴァの実体験を基にした
作品だそうな。
母イリナさんとはほぼ絶縁状態だそうで、芸術と銘打てば何でも許されるわけじゃなし、
難しい問題ですよね。
そういえば沢渡朔の『少女アリス』って写真集、あれは絶版なんですかね?

IMG_2153 のコピー
義理の愛娘・幼少のみぎりの妖艶写真、ギリアウト?


なんだか爽やかな話で始めたはずなのに・・・;
最後くらいはステキにしめくくりましょうw


<夏のはじめとおわりの唄>より

はじめ


子午線の上に旗が立つ
        五月
        五月
      愛を待つ
   
         光る鳩
キリキリ舞いするキリスト
  白い波止場に市が立つ
       夢が泡立つ
        風が立つ

ふかくえぐれた波の跡
    まぶしい羽音
       散る鳩
裸のマストに蜘蛛の糸
そして孤独なママゴト
        五月
        五月
      愛を待つ

    (多田智満子)



・・・これ、<はじめ>と<おわり>の<はじめ>だけ書き写したのかな・・・
(↑ 相変わらず記憶がない)
ちなみに「子午線」も心ときめく単語です(笑)

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