漂遊する脳髄

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ノラ仔猫顛末記

今週月曜日の夜遅く、なんと私は、地元の駐車場でひどく具合の悪そうな
仔猫を保護したのであります。

少し離れたところに、大人サイズの三毛猫とキジトラ仔猫が4~5匹。
丸まって小刻みに震えている子を覗き込む私をじっと見つめていました。


翌朝動物病院に連れて行くと、流行りの猫風邪と診断。
目鼻をキレイにしてもらい(目やになどで酷かった;)、注射を受け、
薬を処方されて帰宅です。

201207031115000.jpg
(帰宅直後の仔猫。顔がだいぶキレイになった。)


しかし帰宅後、獣医さんに教わったようにお昼のご飯をあげたところ、
突然全身の痙攣が始まり、呼吸もとても苦しそうに早くなりました。
私はビックリして病院に電話、そのまま病院に連れて行き、一晩預かって
もらうことに・・・。

夕方から夜にかけても病院から2度電話があり、風邪以外にもっと重い病気に
かかっている可能性がある事、ウイルスなどのせいで脳に障害が起きている可能性も
ある事などを伝えられました。


水曜日、朝一番で向かえに行くと、夜中にも2回発作を起こしたとのこと。
先生と相談の上、その日の夕方まで病院においてもらうことにして、
点眼・点鼻薬、風邪薬、アンモニア値の上昇を抑える水薬、発作止めの粉薬、
発作用の頓服的座薬をもらう。

それにしても仔猫はぐったりしている・・・

夜家に連れて帰っても断続的に低い声で唸り続け、水も仔猫用ミルクも口に
しようとしません。
少しでもいいから栄養を摂っておくれ~(T_T)

明けて木曜朝。
相変わらず何も口にしたがらず。。
もう唸る元気も無いのか声は出さないが、薬を飲ませるために抱き上げようとすると
抵抗して引っ掻こうとする仔猫・・・
薬を溶いた水すら飲み込む元気がないようなので、無理にあげるのは止めて
病院へ行くまでそっとしておいてやることにしました。
断続的な小発作もとても増えてしまいました・・・。


月曜夜に保護してから、一度は自分で餌を口にして生きようと頑張っていた仔猫。
一生懸命発作と闘っていた仔猫。

しかし残念なことに、7月5日木曜日、お昼の12時を過ぎた頃に大きな発作を起こし、
10秒かそこらで呼吸が止まって永眠したのでした。

享年1ヶ月ちょっと(推定)。
700gと少しの男の子でした。



今回の仔猫救命において、多くの方々に助けていただきました。
すぐには保護できず、色々と電話を掛けている私に付き合って夜中まで
帰らずにいてくれた友達。
帰りがけにお会いして動物病院の場所を教えてくれ、仔猫にブランケットを
取ってきてくれた親子さん。
病院の先生方。
セカンドオピニオンとして快く仔猫を見て意見を下さった、別の病院の方々。
自身の経験から色々なアドバイスをくれ、すぐ「そっち行こうか?!」と
言ってくれた友達。
引き取り手が見つからなかったら飼ってもよいと言ってくれた方。
里親捜しに協力してくれた友人達。
アメリカまで連れて帰れるかどうか調べてくれていた友達。
仔猫の様子をメールで聞いてくれた方々。
そして、夜中まで仔猫の世話を手伝ってくれた家族。

心からお礼を申し上げます。
皆さんのおかげで、どれほど心強かったことか・・・
本当にどうもありがとうございました。


なお仔猫は、木曜日の夕方に動物霊園に合同葬をお願いし、遺体を
引き渡してきました。
過去帳に名前を書いてくれるとのことなので、これまで「坊や」と呼んで
いましたが、アビーと名付けました。
火葬が終わってお知らせが届いたら、お参りに行こうと思っています。



abbie001.jpg
(ここまでパッチリ目が開くまではいかなかったけど、回復してたら多分こんな
 顔になっていたのではないか・・・という予想図。)


201207051512000.jpg
(右手奥に動物霊園があります)

201207051457000.jpg
(途中で買ったお花も箱の中に入れてくれました ^_^)


以前同じように保護した仔猫を亡くした友達も言っていたけれど、

今度生まれ変わったらまた会いにおいで。
次も仔猫だったら、美味しいものを食べさせてあげるし、猫じゃらしや
色々なオモチャで一緒に遊ぼう。

・・・そう言いたいです。


この下に稲妻起こる宵あらん / 夏目漱石
(『我輩は猫である』のモデルになった猫の墓に書いた句だそうな。。)

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コメント


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うう~、知らないうちにこんな事が起きていたんだね。。涙がボロボロ。。動物ものにはめっぽう弱い私。
アビーちゃん、短い人生の野良ちゃんだったけど、彩ちゃんにこんなにも大切にされてから逝ったから、きっと天国で幸せに走り回っているよ。。彩ちゃん、よい事したね。。尊敬

れいたま | URL | 2012年07月22日(Sun)02:24 [EDIT]


→れいちゃん

読んでくれてどうもありがとう!
れいちゃんも動物愛護のNPOさんのメンバーだったよね(^_^)
仔猫でもこんなにヨレヨレになるんで、世の中のお母さんは
すごいな~と思います。

そして実は、おとといの土曜日に、同じ場所で同じように
弱ってうずくまっている同じ柄の仔猫を、またもや保護して
しまったのれす・・・(^_^;)
この話はまた後で~。

aya | URL | 2012年07月24日(Tue)01:10 [EDIT]


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