漂遊する脳髄

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長月・つれづれ2

先日美容院に行った。
そのついでに、帰りに表参道のspiraiというところで開催されている
『棚田康司展 ○とー(らせんとえんてい)』というのを見ました。

この方は彫刻家で、日本古来の木彫技法「一本造り」を用いて
華奢な体つきの少年少女の像をお造りになることで知られています。

とは言っても、実は私はこの方の作品に詳しいわけではなく、
以前雑誌か何かで紹介されているのを見て「作品を見てみたいなぁ」と思い、
今回たまたま展覧会のチラシを手にした次第。
「表参道」とか「青山」とかオサレな場所に長くいると、あまりの場違い感に
禁断症状を引き起こすワタクシに珍しい果敢な行動であります。

ちなみに入場は無料。
開放的なスペースに計7体の作品が点在しております。

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(少し前に、写真家の友人に撮影について教わったとは思えない写真の数々。)


10/10まで開催中ですので、興味のある方は是非。

ここの2Fにはスパイラル・マーケットという雑貨屋さん(?)があって、
品揃えもお洒落かつアート感たっぷり。
んもぅ欲しくなるような物ばっかりで脈拍が若干早くなりました。
危険なり。


そういえば美容師さんがお仕事でロスへ行ってきたそうで、
アメリカンなお土産をいただきました!わーい。

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(ボールペン及び、Fantaとコーラの香りがするリップクリーム。)

本日、ファンタ・グレープのリップを使わせていただきましたが、
その甘い香りに誘われて思わず唇を舐めたくなる衝動と戦う覚悟が必要です。
いつか負けるかもしれません・・・。


最後に今朝の夢の話をば。
私は1冊の絵本を手にしています。
ページを繰ってゆくと、美しい色彩で描かれた模様のようなものが
次々と目の前に現れます。
そして、都合の良いことに、それは私が描いたらしい。

目下アイデアがサハラ砂漠並みに枯渇している現実のワタクシ。
あの夢の細部、色彩を思い出せたら!!!!
と、今日一日悶々としていましたが、悶々としているうちに夜中に
なってしまいました。。
なんだよ。。。

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午前5時。

コンペの〆切間近なのに、まだ何も思いつかない・・・


という夢にうなされて目を覚ましたら、午前5時だった。
もちろん、普段の起床時間には程遠い。
しかも今日は日曜日である。

トイレに行って、さぁもうひと眠りしようとベッドに登りかけた時、
窓の外の色が気になった。

ベランダに出てみる。

夜明けの町を見るのは久しぶりで新鮮な気持ちがした。
早朝はやはり気持ち良いくらいの涼しさ。風も吹いている。

うちのベランダは西向きなので、昇る朝陽が照らしだす
勢いのある町の風情は見られない。
けれども、そのかわりにまだ月を空に残し、朝と夜の狭間の
薄闇のなかで微睡んでいるような景色が見られる。
それが私は好きである。

町はまだ眠っている。
公園もまだ眠っている。
・・・と思ったら、早朝ジョガーが走っていったり、
もう勤めに出るのだろうか(しかも休日に!)と思われる人が
ポツンと歩いていったり。

普段と違ってあまりに静かな世界だったので、しばらく
ぼーっと空や地上を眺めていた(うちは団地の5階です)。

団地の敷地に植えられた背の高い樹の葉が、朝風にしゃらしゃらと揺れて、
なにか懐かしい感覚を思い出すようだった。
何とははっきり分からぬが、たしかにそこに存在するもの。
そんな感覚を絵にできたらよいなぁと思った。

難しいけど。


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(私のへたっぴ写真ではこれが精一杯。。)

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本のこと。

髪には良くないと知りつつ、タオルドライしただけでそのまま寝てしまったら、
今朝の頭はものすごいことになってました・・・

というわけで、最近読んだ本のことなど。


まず興味深く面白かったのが、友人F氏がオススメしてくれた、

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『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』
(小林章/著)

いろいろなファッションブランドや企業のロゴに使われているフォントを例にあげ、
何故そのフォントなのか、それがどういう効果をもたらすのかetc.を
多数の写真を提示しながら分かりやすく説明してくれます。
その他、欧米の街中で見つけた様々なフォントなど、写真を見ているだけでも面白い。
まして、少しでもフォント選びで悩んだことがある人なら
目からウロコな話も見つかるのではないでしょうか。。
フォントの力は偉大なり。

ふーみん、ありがとうね~~♪



2冊目は、偶然古本屋で見つけて即購入を決めた絵本(?)、

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『アリスの不思議なお店』(フレデリック・クレマン/著)

これはもともと、作者が自分の娘の誕生日プレゼントとして書いた絵本だったそう
ですが、出版されて1996年度ボローニャ国際児童書展ラガッツイ賞受賞。
そりゃあ、このクオリティーならね・・・
ていうか、このクオリティーで娘に誕生日プレゼントを作っちゃうところがすごい(笑)
アリスはなんて幸せなお嬢さんでしょう。

”アリスはふしぎなものを売っているお店の女の子。
でも、お父さんも古今東西のお伽話から抜け出したような、不思議で素敵なものを
いろいろ持っているんだ。
アリス、君のお誕生日には何がいいかな・・・?”

そんなストーリーで、次々と世にも稀な品物(例えば、「シバの女王のまつげ」、
「星の王子さまの影」、「人食い鬼の乳歯」などなど)が写真やイラストのコラージュで
紹介されていきます。
本の中身はもちろん、読んでいるとアリスがとても愛されているのが伝わってきて
あたたかい気持になります。



最後は、アート書を扱うお店で偶然見かけ一目惚れ、しかし手持金が足りず
その場での購入は一旦あきらめた写真集。
しかも洋書だった(プラス、タイトルをよく見てなかった)ため、
あとで探そうと思っても探しようがなく途方に暮れた写真集。
ただ、脳のすみっこ~のほうに”アームストロング”という単語が奇妙に
引っかかっていたため、ダメもとでAmazon検索したら一発で見つけた運命的
(と、勝手に思っている)写真集・・・

それがこちら。

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『615 Jefferson Avenue』(David Armstrong/著)

確か、お店で本書についていたキャプションには、
”写真家デビッド・アームストロングが、ジェファーソン・アヴェニューにある
彼の部屋に遊びにきた美しい青年達を撮した写真集”みたいなことが
書いてあったような気がする。

私のつたない英語力では、本書に書かれた評論を辞書片手に読んでも、
彼の写真の特徴・独自性など言葉ではぼんやりとしか理解できないし、
だいたい被写体が友人達(職業がモデルだとしても)なのか、雇ったモデルなのかも
不明です。

ただ、冒頭に”FOR BOYD"とあり、写真(ポートレイト)もBOYDを撮ったものが
一番多く、また彼が本書に短い文章を寄せていることなどから
彼はArmstrong氏の恋人であるのかなぁと思われます。
表紙の写真も彼。

確かに彼のポートレイトは、他の写真と比べてもなにやら物語性を
感じますな・・・(←思い込みの可能性もアリ)
というよりも、撮り手(観る側)の創作意欲を刺激するような雰囲気を
彼が持っているのか・・・。

そうは言っても、彼以外のポートレイトだってどれも美しく、儚い空気を漂わせ、
眺めていると少々メランコリックになるような詩的な作品です。
Armstrong氏、ただの"可愛い男の子好き"ではあるまいよ(笑;)


どうぞお手にとってみて下さいね。
(画像は全てAmazonから)



" Baby say that it's all gonna be alright
I believe that it isn't ・・・

  
   ベイビー、何もかもだいじょうぶだと言って
    わたしにはそう思えないから
"

( Fiona Apple「ON THE BOUND」)

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長月・つれづれ

展覧会のお知らせをいただいて、ちょっと久しぶりに
ギャラリーへ行ってきました。

見に行ったのは、アーツ千代田3331で開催されている『千代田芸術祭2011』

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(アーツ千代田3331)


予想以上に多くのアーティストさんが参加されていて見応えがありました。
全体的には多分若手の作家さんが多いようで、刺激になる反面いろいろと凹む(笑;)
なんかねーワタシちょっと道を見失ってる感只中にいるだしねー
考えてしまうー
な、ひとときでした。
いや、展覧会自体は面白いです。
19日まで開催されていますし、今週末にはマーケットも開かれるそうなので、
興味のある方は是非♪

そういえば入口付近に若干身につまされるような漫画が展示されてました(^_^;)
(そして×井冬子はやっぱり戦略的なのか?!)


今日も暑かったですね;
真夏日だったそうです。9月なのに。
残暑は今週いっぱいで落ち着くというような予報を聞きましたが、
いかがなものか。。
関係は無いですが、マク●ナルドでフライドポテト一律150円
キャンペーンが嬉しい今日この頃。
自分がフライドポテト好きだと改めて気付きました。
前世はドイツ人だったか・・・?
ファーストフードチェーンの中ではマクド●ルドのポテトが一番好きです。

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えほん。

世の中にはどんな絵本があるのか参考にしようと思って
近所の図書館へ行く。

子供向けコーナーに足を踏み入れるのは久しぶり。
たぶん、軽く10年は経っているな・・・
お子ちゃまがすごい足音を立てて走り回っている。

成長してから、何故かあまり絵本に興味が向かなかった。
(絵本の原画は見に行くのだが。)
エドワード・ゴーリーの絵本なんかは面白いけど、子供向けとは言えないし。
子供の頃はバーバパパ・シリーズをせっせと借りたものである。

その図書館には、思いのほか絵本が沢山あった。
よく分からないので、背表紙のタイトルを見て心惹かれるものを
引き出してパラパラめくる。

で、気付く。


ひらがなばかりでずらずら書かれた文章は
なーんて読みにくいのっ



・・・見慣れないのだから当たり前である。
しかし、これは見るまで気付かなかった発見。
ぱーっと斜め読みしようとしても、どこで単語が区切れるのかが瞬時に判別できず、
結構なストレスである。
1~2行ならよいのだけど、5~6行にもなるとね。。

それにしても絵本って、短い(そして多くの場合、そう劇的な展開は無い)ストーリーを
絵でもって魅せなければいけないわけで、難しいよなーと思う。
子供が見て面白い絵と、大人ウケする絵ってのもまた別物だし。
絵本作家、尊敬です。

そして、いろいろとめくってみた中で、

これはちょっと買いたいぞ!

と思う絵本を発見。


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(Amazonより)

『ちいさな死神くん』。

主人公が死神。普通なら、絵本にあるまじきチョイスであろう。
そして、このちいさな死神くんがめっぽう可愛いのです。

オススメでございます。
私もそのうち買おう。




最後にちょっとだけ宣伝をば。。

今年7月に発売されました、『Newイラストレーターズファイル Vol.9』。

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(Amazonより)

こちらに、ワタクシ僭越ながら「ヒシヌマアヤコ」の名前で
載せていただいております。
もし書店で見かけましたら、チラッと立ち読みしていただけると光栄です
冗談ではなかった~、と確認できるから(笑;)

どうぞよろしくお願いいたします。

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いろいろ。

お久しぶりです。
もう9月だなんて・・・;

先日、参加させていただいていた『THE LIBRARY 2011』・
『BOOK ART 2011』の両展覧会が無事終了いたしました。
見に来て下さった方々、どうもありがとうございました!

その辺りから微妙に体調を崩しておりましたが、
最近やや回復の兆しが見えてまいりました(^_^;)
いろいろと後倒しにして最後に根詰め過ぎるというのは
本当に身体に毒ですね。。

季節の変わり目ですので、皆さんも御自愛下さいね。


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(『THE LIBRARY 2011』)



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(『BOOK ART 2011』会場風景。 *masuii ギャラリーさんより)



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